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東信ジャーナルから一部抜粋致しました。                                                                       東御市新張で手作りの生チーズを製造販売する「アトリエ・ド・フロマージュ」=高橋泉取締役執行役員社長=の製品、ブルーチーズがこのほど、フランスのトゥールで行われた国際チーズコンクール「モンディアル・デュ・フロマージュ」に初出品し、最高賞のスーパーゴールドを受賞した。国産チーズの受賞は日本初。

スーパーゴールド賞はブロンズ、シルバー、ゴールド賞のさらに上の賞。チーズの本場フランスでの最高賞受賞とあって同社は喜びに沸いている。

同社は昨年10月に国内で行われた「ジャパンチーズアワード2014」でグランプリを獲得。この賞を受賞したことで国際コンクールの出場権を得た。

高橋社長は「チーズの本場で最高賞を授賞した事は大変うれしく光栄です」と受賞の喜びを語っている。また、同社では同大会に出品するにあたり今年1月、同社のチーズ職人、塩川和史さんと松岡茂夫、容子取締役会長夫妻ら4人がチーズの本場であるフランスに行って学んできた。スーパーゴールドを受賞したブルーチーズは青カビが花びらのように散らばり、華やかで美しく、独自性があることと、まろやかで後味が良いことなどが評価された。

 

2015年6月20日更新